人気の業務用エアコンのメーカーの1つにパナソニックが挙げられます。その他の業務用エアコンメーカーと比べた場合には、本体価格も抑えられて、その他にも既成配管を使うこともできるため、工事費も安く抑えることが可能です。また使用にあたっても、電気代を節約する様々な機能が搭載されているため、節電にもつながるでしょう。電気代を節約できる業務用パナソニックエアコンの特徴としては、自動温度調節が1つに挙げられます。
高いセンサー感度はパナソニックの特徴であり、その他のメーカーと比べても、かなりの感度の良さを誇ります。検知した人の活動量に応じて、冷暖房自動温度制御を行う機能が備えられているのです。人がおらず留守の際には設定温度から近い温度で室温をキープする微風モードと呼ばれるものに切り替えられます。そして帰宅して人を感知したときには冷暖房運転へと切り替わるのです。
このように自動切り替えが備わっていることから、最大で28から39%程度の省エネ効果が期待できます。そして2つ目にあげられる電気代節約機能としては、湿度センサーが挙げられます。湿度は体感にも大きく関係するものであり、たとえ同じ温度の室内にいたとしても、湿度が高いと蒸し暑く感じ、湿度が低ければ涼しく感じるのです。この機能が搭載されている機種の場合には、湿度を堅持し、設定温度を自動調節する機能が付いています。
湿度が低くて快適な状態なのにも関わらず、設定温度まで冷房運転をかけるなどの電力の消費が省かれると言うことです。このようなことから本体価格はもちろんのこと、ランニングコストにも優れていることがわかります。